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幸せ満腹！お好み焼：和と本格パスタ：伊

店内「関西発、笑顔と多彩なメニューが織りなす、心地よい店内」

Nari和伊さんは千川駅から大山駅方面へ12分歩いたところにあり、コワーキングスペースTAKE A NAP千川幸町店からも5分かからずに到着できます。お店の入り口には金魚のピピちゃんとポポちゃんが迎えてくださり、「ようこそ」と呼んでいるような雰囲気です。ドアを開けて店内に入ると関西出身の元気な店主、橋本さん夫妻が声をかくてくれます。入ってまず目に入ってくるのは壁に貼り付けてあるたくさんのメニューです。Nari和伊さんではたくさんお料理が提供されており、そのメニューの豊富さが店内の壁を見るだけですぐにわかります。お好み焼きからパスタ、海鮮丼などたくさんありすぎて毎回どれを注文しようか迷ってしまいそうになるくらいです。席は4人席、2人席が2つ、それとカウンター席も用意されています。各席から厨房を見ることができ、カウンター席の目の前にある鉄板で調理をしていただけるので、迫力ある調理を見ることができ、美味しそうな調理工程を見ながら楽しく待つこともできます。来客されているお客さんも店主と仲良く話されている方も多く、地元にも愛されるお店だということがすぐにわかります。

おすすめ「和洋折衷の美味。絶品お好み焼きとパスタで、心地よい食の旅へ」

Nari和伊さんはたくさんのメニューがあり、どれもおすすめで本当に美味しいのですが、お店の看板にもなっているお好み焼きは特におすすめです。張り紙には豚、イカ、ミンチ、イベリコ、牛すじ、えび、牡蠣、ミックスと海鮮からお肉のものまでさまざまです。ふわっとした生地とそれにあった食材の調和された味がとても美味しいです。目の前で調理されて提供されてくるので、工程を見ることができる楽しみもあり、アツアツで提供される本場関西風のお好み焼きは絶品です。またパスタもおすすめで、こちらもトマトソースやボンゴレから、クリーム系、イカ墨系と本当にたくさんのメニューが用意されています。オリーブオイルは20年以上同じところのものを使用、パスタにもこだわりがあり、こちらも同様に人気のある料理です。その他にも鉄板で作る焼きそばやオムレツ、海鮮丼や牛肉丼などもあり、うどんやチーズ系、冬にはおでんもあるそうで、さまざまな料理が用意されているので飽きないです。また、Instagramには「リクエストいただいた料理は99％作る」とのことで、食べてみたい料理があったら聞いてみるのも面白いですね。

歴史と由来「橋本さんの願いが詰まった、ほっとできる場所」

兵庫県出身の橋本さんは、阪神淡路大震災後、大山でサラリーマンとして働きながら、寮生活をしている方や独身の方にも気軽に楽しめる美味しいお店を作りたいという思いから、大山に「Nari和伊」を創業しました。橋本さんは地域社会に根ざし、駅から離れた飲食店の少ないエリアにお店を構え、駅から遠い人たちも気軽に訪れられる場所を提供したいという思いがありました。「Nari和伊」の名前の由来は、人々の生活のための仕事という意味の生業から来ています。人の生き様や職業が交わり、共感し合う場所であることを願い、それぞれの良さを感じられる居心地の良い場所を作りたいという橋本さんの熱い想いが込められています。しかし、漢字だけでは少し硬い印象があったため、ローマ字の”Nariwai”に加え、和食とイタリアンを提供することを意味する”Nari和伊”というユニークな店名が生まれました。 Nari和伊は、橋本さんの美味しい料理と心地よい雰囲気が融合し、地元の人々や訪れる人たちにとって、ほっと一息つける場所となっています。

板橋で楽しむ地元愛と阪神愛

食材にもこだわっているというNari和伊さん。卵にはコレステロールが普通のものより半分の、黄身がとても綺麗な山形県の山田ガーデンファームの卵を直送しているそうです。他玉ねぎやニンニク、キノコなども他県のこだわり抜いたものを使用しており、和牛やアグー豚など全国各地の名産品を使用した絶品の料理を板橋区で食べることができます。お酒も豊富で、何もかもが揃っていそうなNari和伊さん。橋本さんは阪神タイガースが大好きなので、野球の話で盛り上がったりするのも楽しそうですし、優勝時にはセールも行っていたそうです。Instagramでセールや料理の写真を投稿されていますので、チェックしてみてください。そんな関西弁の、実家のような安心感のある雰囲気に、ぜひ浸かってみてはいかがですか？

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