Happy City

チーズケーキと焼き菓子のお店

店内「週末限定！オープンしたての極上チーズケーキ」

laatikkoさんは、千川駅から徒歩11分、大山駅から徒歩16分のところにあるチーズケー屋さんです。コワーキングスペースTAKE A NAPからは徒歩1分かからない、近所のお店です。水道タンク裏のバス停の目の前にもあるのでバスでのアクセスもとても良いです。 2024年4月末にオープンしたばかりのlaatikkoさん。新しく建てられたお店はとても綺麗でおしゃれです。入り口には大きな窓があり、外からでも中の様子がすぐにわかるようになっています。店内はコンパクトに収まっていながらもショーケースからケーキがたくさん見ることができます。お花や、店主の堀切さんが家に飾っていたという小物が並べられていて、イートインスペースなどはありませんが、落ち着く空間になっていました。始めたばかりということもあり、しばらくは毎週金曜日と土曜日に絞って営業されているそうです。11時から開店でなくなり次第終了とのことなので、お早めの来店がおすすめです

おすすめ「美味しさ満載・人気チーズケーキと焼き菓子たち」

laatikkoさんでは常に4種類位以上のチーズケーキが用意されており、ニューヨークやレア、ベイクドなど様々な種類のチーズケーキが用意されています。季節のロールケーキなんかもあり、どれも美味しそうです。一番人気のチーズケーキは「パルメザンベイクドチーズケーキ」だそうです。綺麗に焼き色がついて濃厚なチーズの味がとても美味しいです。堀切さん自身の好きなチーズケーキも焼いたチーズケーキだそうです。また、堀切さんのおすすめは「キャロットケーキ」だそうです。スパイスの効いたちょっと大人なケーキで、大きなレーズンとくるみがごろっと入っていて、とてもおしゃれで美味しいです。ケーキだけでなく、焼き菓子も販売されており、フィナンシェやクッキー、マフィンなんかもそれぞれ変わりながら販売されています。買うケーキの種類は決めずに、来店してみてどのケーキ、お菓子を買おうか考えてみるのも楽しいですね。

歴史と由来「夢を叶えた堀切さん。箱に込めたワクワクを届ける」

元々病院にて勤務されていた堀切さんは、子供の頃からお菓子作りが好きで、いつかお菓子やケーキのお店をやってみたいと思っていたそうです。その思いが強く、仕事をしつつ、単発でレンタルキッチンや知人の開くマルシェに出店するようになったそうです。また、友人にもケーキを作ってほしいと頼まれることもあり、作っていく中で「ケーキ屋さんを開いてみたら」と言われたり、自分の中でも単発で終わるのではなく常連さんをつけてお店を構えたいという思いが強くなり、開業されたそうです。板橋に長く住まれており、コミュニケーションをとりながら仕事をしていきたいという思いもあったそうです。

laatikko（ラーティッコ）はフィンランド語で「箱」を意味する言葉だそうです。子供の頃、堀切さんの家では、お母様がお菓子を一つの箱に入れて置いておいたそうで、何のお菓子が入っているかわからないお菓子の箱を開けるワクワクさや、クリスマスなどでプレゼントをもらった時に開ける楽しみがずっと残っており、そのワクワクを届けたいという思いからlaatikkoと名付けられたそうです。病院で衛生管理の勉強をしていたことや、接客などは活きていましたが、開業の準備はやはり大変だったそうです。多方面への相談などをしながらもメニューを考えたりなど試行錯誤。現在でも仕込みは楽しいけど余裕はあまりなく、たくさん勉強しながらの毎日だそうです。しかし子供の頃からの夢を叶えて現在ケーキ＆焼き菓子屋さんとして開業された姿はとても素敵です。

仕事と夢を両立する今後の展望

現在は他の仕事をしながらケーキ屋さんとしても仕事をされているそうで、いづれはケーキ屋さんだけでやっていきたいそうです。やろうと決断してからは早かったそうで、開業されたばかりですが常に目指す姿があるのがとてもカッコ良いです。お子さんたちからも「一緒に作ってみたい」と言われたりすることもあるそうで、憧れられる仕事をするのも楽しそうです。毎週行列ができているlaatikkoさん。ケーキが売り切れてしまう前にお早めにご来店していただいて、美味しいこだわりのチーズケーキやキャロットケーキ、焼き菓子をいただいてみてください。

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