Happy City

昼でも夜でも！超お得なモーニングセット

店内「ひじり湖で駅近タイムスリップ。昭和レトロな喫茶を楽しむ」

ひじり湖さんは、千川駅からたったの2分、大山駅からは大谷口通りを真っすぐ進むだけで到着する、駅近の便利な立地に位置しています。店の目の前に広がる大きな交差点が目印で、不動産屋の横にひじり湖さんの入り口があります。
入り口へ続く階段には、古き良き雰囲気を感じさせる絵やポスターが飾られ、螺旋階段のような階段を上った先に古めかしいドアがあります。ドアの右手には美しく陳列された食品サンプルがショーケースに並び、昭和の映画に入り込んだような雰囲気があります。
一歩足を踏み入れると、店主の岩木さんが迎えてくださります。テーブルは4卓配置され、それぞれが4人まで座ることができます。また、カウンター席も設けられており、ゆったりとした時間を楽しむことができます。
店内はまさにオールドルックで、昭和レトロの雰囲気を醸し出す置物や絵、テーブルクロスが漂っています。かかっている曲もブルースで、その中に身を置くことで、まるで昔ながらの喫茶店にタイムスリップしたような雰囲気を感じることができます。千川駅周辺を見渡せる窓からは素晴らしい眺望が広がり、食事をしながらの贅沢な時間を過ごすことができます。ひじり湖さんは、駅近でありながらも時代を超えた雰囲気と素朴な魅力が共存する、心地よい喫茶店の代表格です。

おすすめ「贅沢なモーニングセットと気まぐれアドベンチャー」

ひじり湖さんのメニューは多彩で、カレーやドリア、スパゲッティなどさまざまな料理が楽しめますが、特に人気なのはモーニングセットです。このモーニングは、愛知県が発祥の地とされるもので、東京ではあまり一般的ではありませんが、ひじり湖さんではその美味しさを広く提供しています。なんと、一日中モーニングが注文可能で、ルーズさが魅力的です。
モーニングはコーヒーから始まり、サラダ、サンドイッチ、トーストが盛りだくさん提供され、さらにフルーツも付いてくる贅沢な内容です。たまごサンドやトーストオレンジのジャムがつけ添えられたりなど、バリエーション豊かな組み合わせが楽しめます。店主の気まぐれにより、追加の料理が提供されることもあるそうで、アドベンチャーのような楽しさの中で食事ができます。
モーニングセットはリーズナブルでありながらボリューム満点で、人気を博しています。同様に、他のメニューもボリュームたっぷりで、どれを選んでも美味しさと満腹感に大満足できることでしょう。ひじり湖さんは、賑やかな朝から昼、夜まで、幅広い時間帯に美味しい料理と心地よい雰囲気を提供している、地元や訪れる人々に愛される飲食店です。

歴史「地元に根付いた温かなお店の歴史」

岩木さんは、板橋区が地元であり、長い間この地域に暮らしています。お店の創業については、実際の年数がはっきりしない雰囲気で語られますが、おそらく30年以上前に始まったとおっしゃっていました。彼の母親が働いていた床屋から始まり、後にカフェを開業したとのことです。
創業の理由について聞いてみると、岩木さんの独特な語り口で、「ここにカフェがあった方がいいんじゃないかな」という、何とものどかな発想から始まったようです。しかし、30年以上もの歳月を経てもなお、お客さんが絶えず訪れ、その人気の理由がよく分かります。ひじり湖という名前は、長野県の聖高原にある聖湖から由来していると思われます。
以前は複数のスタッフで店を切り盛りしていた時期もあったそうですが、現在は岩木さん1人でお店を運営しています。彼は、これからもこのままの雰囲気を大切にしていきたいという思いを持ち、店を切り盛りしています。岩木さんの独特の人柄と、ひじり湖の温かな雰囲気が、地元の人々に愛される理由の一端なのでしょう。

千川駅を見ながらノスタルジックな朝食を

千川駅周辺でモーニングが提供されているカフェは少ないため、朝にお腹を満たして春の桜、秋の紅葉などを大谷口方面へ散策するのも楽しいアイデアの１つかもしれませんね。
昭和にタイムスリップしたかのように思えるひじり湖さん。とても落ち着く空間になっており、心も安らぐ懐かしの空間でした。
将来に向けてもこの雰囲気を維持しつつ、ずっと続けていきたいという岩木さん。千川駅周辺を見渡せるひじり湖さんに訪れてみてはいかがですか。

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